うちでのこづち67号
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※しが産業生産性向上経営改善センター・生産性向上活動定着支援事業インストラクター派遣事業を実施した県内企業、事業所等にインストラクターを派遣し、現場において生産性向上活動が定着するよう支援します。※滋賀県中小企業経営基盤・技術向上研究会会員相互の技術向上や自立化の啓発を通じネットワーク形成に結びつけることによって、会員企業の振興に寄与することを目的に活動しています。研究会では年間テーマを決めて、県内外の先端技術を有している企業等への訪問を5回程度行っています。また、見学の後はグループ討議など会員企業間の交流も図っています。02部品の紛失を防ぎ、作業が円滑になるよう磁石で部品が固定されたパレット。現場力活動から生まれたアイディアの一つ部門ごとに改善を進めている現場力活動。目標や進捗状況がわかりやすいよう現場ごとにパネル化されている業務のデジタル化を進め、社員に渡したiPadでは作業工程を瞬時に把握できる。写真は現場の社員が作成した、塗装の作業工程を解説する動画定着支援事業を活用して改善活動にあたり、大幅な生産性向上を実現した最新工場。デジタル化をさらに推し進め、ゆくゆくはお客様や協力会社までデジタルでつながった工場を目指している三友エレクトリック株式会社■代表者/ 代表取締役社長 杉島栄一■従業員数/176名■住所/滋賀県米原市天満200番地■創業/1974年■業務内容/パワーエレクトロニク スを中心としたEMS、盤設計・製 造、精密板金・塗装■TEL/0749-55-2261■URL/ https://www.sanyu-sec.co.jp/多品種少量生産でパワーエレクトロニクス分野から社会・産業のインフラを支える 2018年、北海道で起きたブラックアウト(大規模停電)。 商業施設や金融、物流をはじめ多くの社会インフラや製造業の生産現場がストップし、大混乱を引き起こした。そうした事態を防ぐために、なくてはならないのがUPS(無停電電源装置)だ。米原市の「三友エレクトリック株式会社」はそのUPSを主要製品として、工場の自動化を支えるFA機器など、社会・産業のインフラを下支えするパワーエレクトロニクスの分野で、さまざまな機器をEMS(製造受託サービス)生産している。同社のQCD(品質、コスト、納期)は業界で高く評価されており、世界に名だたる大企業からの信頼も厚い。代表取締役社長杉島 栄一さんすぎしま えいいち三友エレクトリック株式会社元気企業訪問

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