ものづくりを深く理解し、率先垂範して現場指導いただくための講座です。また、ご自身が先頭に立って企業変革に挑戦するための基本の考え方を習得いただきます。
日時 | 第1回 11月 8日(水)10:00~17:00 第2回 11月22日(水)10:00~17:00 |
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場所 | コラボしが21 3階会議室 (大津市打出浜2-1)アクセス |
対象 | 県内中小企業等の経営者・経営者層 または その候補となる者 |
定員 | 10名(一事業所 2名まで) |
受講料 | 一人あたり 2.2万円(税込) |
募集期間 | 2023年9月15日(金)~10月20日(金) ※定員になり次第締め切り |
主催 | 公益財団法人滋賀県産業支援プラザ (しが産業生産性向上経営改善センター) |
生産活動における Q(品質)、C(コスト)、D(納期)、F(フレキシビリティ)などの要素は、どのように関連しているのか。生産管理、品質管理などの管理機能はどのように相互作用するのか。経営者自身がこれらを体系的に理解し現場運営することで、自社の「ものづくり組織能力」が向上し、他社との競争力を得ることになります。
この「ものづくりの体系的な理解」を深めるために、3つの講義を行います。
10:00~12:00 | 講義1 ものづくり組織能力 ~カイゼン文化の定着~ 講師:川端 章一 氏[滋賀県生産性向上支援インストラクター] |
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12:00~12:50 | 休憩 |
12:50~14:50 | 講義2 魅せる・見せる工場づくり ~ものづくりの体系的理解を背景に~ 講師:中野 修一 氏[新旭電子工業株式会社 相談役] |
14:50~15:00 | 休憩 |
15:00~17:00 | 講義3 トヨタのものづくりの基本と進め方 ~中小企業での活用展開~ 講師:竹本 正明 氏[滋賀県生産性向上支援インストラクター] |
変化の激しい経営環境のもと、現場が組織能力の向上を通じて生産性向上を図る一方、経営者・幹部層は企業の変革に挑戦し、「新たな価値創造」を進めなければなりません。
多くの中小企業に出向き、経営者層と接点をもちながら企業研究を行う二人の大学の先生をお招きし講義を行います。また県内の先進企業の実例紹介として、IoTを駆使して現場革新を進める会社の経営者から活動内容のご紹介をいただきます。
10:00~12:00 | 講義1 ブランド戦略 新たな企業価値の創造 講師:名取 隆 氏[立命館大学大学院 テクノロジー・マネジメント研究科教授] |
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12:00~12:50 | 休憩 |
12:50~14:50 | 講義2 デザイン思考を活用した新規事業のつくり方 講師:山下 悠 氏[滋賀大学経済学部 総合経済学科 准教授] |
14:50~15:00 | 休憩 |
15:00~16:30 | 講義3 生産革新 経営者講話 講師:朝長 慎三 氏[三友エレクトリック株式会社 代表取締役社長] |
16:30~17:00 | 修了式 記念撮影 |
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TEL:077-511-1423
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