終了いたしました
産業構造の変化や製品・技術サイクルの短期化など不確実で変化の激しい時代を迎える中、良質の連携先を素早く見つけ出すことが企業の生き残りの条件になってきています。
このため、(公財)滋賀県産業支援プラザでは、ものづくり企業のほか、農業や情報通信業など様々な技術シーズを有する企業、さらには県外企業や大手企業を取り込んだ“出会いの場”を形成し、企業間マッチングを推進する機会の提供やコーディネーターによる伴走支援を通じて、オープンイノベーションを加速することで、新事業創出による県内中小企業の競争力強化を図ります。
本シンポジウムは、新たなビジネスの展開や新製品開発につなげる出会いの場、経営者等との交流の場を提供するために開催いたします。
今回は、ものづくり分野、医工分野においてオープンイノベーションを先導されているお二人の講師を招聘し、イノベーションの必要性とイノベーション推進に配慮すべき点についてご講演を賜わります。
※近隣の有料駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用下さい。
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竹林 一(たけばやし はじめ) 氏 京都大学経営管理大学院 客員教授 オムロン株式会社 イノベーション推進本部 シニアアドバイザー ”機械に出来ることは機械にまかせ、人間はより創造的な分野での活動を楽しむべきである”との理念に感動して立石電機(現オムロン)に入社。以後新規事業開発、事業構造改革の推進、オムロンソフトウェア代表取締役社長、オムロン直方代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長、オムロン株式会社イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長を経て現職。京都大学経営管理大学院客員教授として「100年続くベンチャーが生まれ育つ都」に向けた研究・実践を推進する。日本プロジェクトマネージメント協会特別賞受賞、同協会PMマイスター。その他一般社団法人データ社会推進協議会理事他、政府、経済団体関連各種委員会の諮問委員を務める。著書に「たった一人からはじめるイノベーション入門」「モバイルマーケティング進化論」「PMO構築事例・実践法、利益創造型プロジェクトへの三段階進化論」等がある。 |
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中島 清一(なかじま きよかず) 氏 大阪大学大学院医学系研究科 次世代内視鏡治療学講座 特任教授 1992年 3月 大阪大学医学部医学科 卒業 |
14:00~14:10 | 開会あいさつ 大道 良夫(だいどう よしお)[公益財団法人滋賀県産業支援プラザ 理事長] 中條 絵里(なかじょう えり)[滋賀県副知事] |
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14:10~15:10 (60分) |
講演1 「イノベーションで生き残れ! ~100年続く企業を目指して~」 竹林 一(たけばやし はじめ)氏 [京都大学経営管理大学院 客員教授] |
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15:10~15:20 | 休 憩 | |
15:20~16:20 (60分) |
講演2 「産学連携による医療機器開発:現状と課題」 中島 清一(なかじま きよかず)氏 [大阪大学大学院医学系研究科 特任教授] |
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16:20~16:30 (10分) |
事業概要説明 「しがオープンイノベーションフォーラムについて」 山本 昌男(やまもと まさお) [公益財団法人滋賀県産業支援プラザ 連携推進部長] |
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16:30~16:45 (15分) |
名刺交換タイム | |
16:45 | 閉 会 |
終了いたしました
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