「こんにちは!」と笑顔で迎えてくださったのは、長谷金属株式会社の技能実習生を含む21名のベトナム人と日本人の社員の皆さん。協力し合い、ひたむきに集中するその仕事ぶりについ引き込まれました。
同社がベトナム人の技能実習生やエンジニアの採用を始めたのは約10年前。受け入れ当初は日本人社員にも戸惑いがありましたが、今では大事な仲間として認め合っています。先日開催されたサッカー大会でも、企業ロゴ入りのユニフォームをそろえ一丸となって優勝。3年間の技能実習を終え、ベトナム帰国後、家族を連れて再び同社に戻ってきた社員もいるとのこと、皆さん長谷金属が大好きです。
そんな社員を我が子のように育てているのが、代表取締役の長谷佳幸さん。「ものづくり」は「人」から始まる。1964年に大阪で鋼材卸として創業し、29年前に滋賀に移転した同社は、大手メーカーから次々と要望を受け、「何が何でもきちんとした製品を届けること」で応え続けます。経営理念に掲げた「挑戦と感謝」の通り、積極的に新しいことに挑むことが自分たちの成長につながると信じ、当初、材料手配のみだった業態から、型抜き、曲げ、溶接、塗装、組立、品質管理と力を蓄え、今やこの「一貫生産」「多品種・小量・短納期」が大きな強みとなりました。
「当社は独自技術がなかったからこそ、柔軟に業態の幅を広げ、付加価値を生み出し、存在価値を認めてもらえたと思っています」と、長谷社長は言います。
最新のタレパン・レーザー複合機(板金加工機)や溶接・塗装ロボットなど、第1工場から昨年増築した第4工場まで、一連の設備群は見事です。日本人とベトナム人の人間力を結集した「長谷金属チーム」は、今後もお客様の困りごとを解決する「製造サービス業」として挑戦を続けていきます。
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