産業人材の育成を支援するために、滋賀県が2015年「滋賀ものづくり経営改善センター」を設立。2019年4月には本県の産業における生産性の向上を後押ししていくことを目的に、「しが産業生産性向上経営改善センター」として新たに出発しました。
ものづくりの実務経験をもち、「生産性向上支援インストラクター養成スクール」で体系的な現場改善理論・手法を習得した『生産性向上支援インストラクター(滋賀県知事選任)』および幅広い教育機関講師と連携して階層別講座を通じて人材育成を支援します。
(令和4年度までの生産性向上支援インストラクター派遣事業の定着支援は専門家派遣にて対応します。)
対象 | 滋賀県内企業・事業所等の経営者、幹部層およびその候補者 | ||
実施期間 | 2023年11月8日、11月22日(2日間)隔週 | ||
内容 | (1)ものづくり組織能力構築の座学・グループワーク ・ものづくり組織能力とカイゼン文化の定着 ・ブランド戦略 新たな企業価値の創造 |
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参加費 | 2.2万円/人(税込) | ||
定員 | 10名(1事業所 最大2名まで) | ||
募集期間 | 2023年9月15日(金)~10月20日(金) | ||
詳細 | ≫お申し込みはこちら | ||
対象 | 滋賀県内企業・事業所等の現場管理者・リーダー・候補者 | |
実施期間 | 2023年9月~12月のうち8日間、隔週 | |
内容 | (1)ものづくり理論の座学・グループワーク ・ものづくり基礎概念、5S・3定、QC7/新QC7 (3)受講生企業の現場診断実習 ・受講生企業の改善計画策定、修了発表/修了式 |
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参加費 | 8.8万円/人(税込) | |
定員 | 12名(1事業所 最大2名まで) | |
募集期間 | 2023年7月3日(月)~8月18日(金) | |
詳細 | ≫お申し込みはこちら | |
対象 | 滋賀県内企業・事業所等 (※業種は問いません) | |
講座内容 | 5S、品質管理、問題解決、デジタル化/DXの基礎について | |
講座概要 | 時間・回数:1講座3時間×3回を標準とする(※1回あたりの時間・回数はご要望により決定) | |
企業 負担金 |
11万円 (税込、1講座3時間×3回) |
日時 | 2023年7月24日(月)14:00~16:30 |
開催場所 | コラボ21 3階大会議室(大津市打出浜2-1) |
講演 | 「中小企業のDX人材の探し方・育成の仕方」 講師:立命館大学大学院 テクノロジー・マネジメント研究科 教授 名取 隆 氏 |
実例報告 | 「成長企業への変革を目指したデザイン経営の事例紹介」 (IoT活用事例含む) 講師:山科精器(株) 代表取締役社長 大日(おおくさ) 陽一郎 氏 |
対象 | 滋賀県内企業・事業所等 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名(先着順) |
詳細 | ≫セミナー詳細・お申し込みはこちら |
対象 | 滋賀県内企業・事業所等 |
講義内容 | ものづくり、5S3定、品質管理手法などを予定しています |
講義概要 | 1講座 約10分 |
①正しい5S(整理、整頓、清潔、清掃、躾)を理解し、職場の生産性向上について学びます
②品質管理手法の「QC7つ道具」について学びます
③品質管理手法の「新QC7つ道具」について学びます
④「現場改善のステップ」「良いものづくりとムダ」「動作・運搬のムダ取り」「停滞のムダ取り」について学びます
⑤DXに取り組む意義と取り組み方の基本について学びます
⑥「ものづくりの基礎概念」「ものづくりの組織能力」について学びます
5S | 「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の頭文字をとったもの |
3T(3定) | 「定置・定品・定量」の頭文字をとったもの |
QC | クオリティー コントロールの略で品質管理の意味 品質が良い状態に保つための活動 |
QC7つ道具 | 製造現場等の品質管理をするための7つの手法(数値データ) |
新QC7つ道具 | スタッフ部門等の品質管理をするための7つの手法(言語データ) |
IE | インダストリアル エンジニアリングの略で生産工学と訳される 工程や作業内容を科学的に分析して、生産管理を最適化すること |