創業・独立・開業ならコラボしが21インキュベーションへ
コラボしが21インキュベーションは、起業家と共に考え、行動するハンズオン型の事業化支援施設です。

今回でアントレプレナー養成講座の8回目を迎える。今回の講師は再び若松IMがメイン講師となり「資金繰り表の作成」をテーマに実施。参加した受講者は前回の収支計画を3年分作成してくることが必須課題だ。前回の講義以降に収支計画の作り方を質問するなど参加者は熱心だ。四苦八苦しながら収支計画をみんな作成してきた。
利益計画とお金の流れは違うということの説明から始まる。利益計画にはお金の支出・回収のタイミングが入っていないため収支ズレを起こすことがあるということだ。資金繰り計画を立てると、どのタイミングで資金が足りなくなるといったことが前もってわかる。これがわかるとどうすればよいかを考え、実行すればよいのである。
講義の中でも若松IMが資金繰りのポイントをいくつか紹介。「数か月先の現金の出入りを予測、素早く早め早めの対策が肝心」「在庫は現金が眠っているのと同じ、在庫のコントロールの重要性」「設備資金は長期借入ですること、短期借入で長期固定資産を購入すると資金繰りが苦しくなる。」などである。
また、過度な借入は不要だが適切な借入で必要設備を導入し、競争優位となる事業体制を整備することも大切だと若松IMはいう。
受講も資金繰りについては切実なこととなるため真剣に聞いていた。
会社は資金繰りにはじまり資金繰りに終わるというように重要な要素だと受講者は認識できたのではないだろうか(船越)